冷やさないコツ
パーソナルトレーナーの菊地あずさです。
今日から7月がスタートですね😎☀️
外は暑いのに足や腰、お腹が冷たい・・・
そんなお悩みはありませんか?
冷房による外部の冷え、冷たいものの飲み過ぎ、運動不足、筋力低下などなどいろいろあるでしょう。
「女性だから筋肉が少ないし仕方ない、ホットヨガでも行こうかな」
もし、そう諦めかけているならぜひ一度ご自身のライフスタイルを振り返ってみて頂きたいと思います💡
①キツめのジーンズやコルセット、矯正下着を頻繁に着けていませんか❓
ローライズのジーンズは下半身の血流の流れを阻害します。
骨盤の上部が締め付けられると骨盤の下部が開いてしまいます。
冷えや尿漏れ等の下のトラブルだけではなく、お尻が垂れる原因にもなりかねません😱💦💦
普段のお召し物で上記のものが多い方はたまにはゆったりしたワンピースなどいかがでしょうか?👗
②1日に何回立ち上がったりしゃがんだりしましたか?
長時間座ったままでいるのも子宮まで血液が行き渡りづらくなるので、お腹の冷えの原因になります。
特に妊婦さんは骨盤底の緩みや赤ちゃんの体重で内臓が下がりやすくなります。
下に押し下げられた内臓によって子宮が圧迫されるので、むくみや冷えに繋がりやすくなります。
昔の人のように、そうじや洗濯一つするのも立ったりしゃがんだりを繰り返さなくて良くなったライフスタイルも冷えを助長しているといえます。
(昔の和式トイレから西洋の便座に変わったのもそうです)
おうちでできるちょっとしたケア
①骨盤高位
下がった内臓を上げる動きです。
仰向けになって膝を立てます。
骨盤が床から10〜15cm離れるように腰の下にクッションなどを入れます。
骨盤の位置が高くなるこのポーズもおすすめです↓
②スクワット
トレーニングで冷えの改善が期待できるのは足首、膝、股関節の曲げ伸ばしをするスクワットです。
太ももと床が平行になるパラレルスクワットも良いですが、お尻を下まで降ろすフルスクワットにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ふくらはぎの筋肉を使うカーフレイズも良いです✨
大きな筋力を発揮するトレーニングよりは有酸素運動の方が毛細血管が増えやすく、筋肉中の血行が良いとされています。
ウォーキングやジョギングの他に、普段の筋トレをサーキットトレーニングにアレンジしてみるといいです。
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