シュッとした背中をつくる①
寒くなるとどうしても背中を丸めがちになります。
そうなると背中にある筋肉達は本来の力を発揮できなくなりますよね。
逆三角形のビジュアルを作ることももちろん、しっかり背骨を立たせて二足歩行で生きていく上でも大事なのが背中。
鍛えない理由なんてありません。
しかし、ジムに行くことができない場合、つまり自重で背中のエクササイズするとなると言うと何が思い浮かぶでしょうか?
パッと出てくるのはやはり懸垂かなと思います。
懸垂バーやジムにあるようなラットプルダウンがなくても背中を鍛えることは可能です。
エクササイズを実行する背中の筋肉はどうすれば動かしたことになるのか考えてみたいと思います。
背中と一言で言っても脊柱に付く深層筋、表面からでも見える浅層筋があり、役割も違います。
大まかにまとめると
深層筋は脊柱を起こす、胸郭を動かす(呼吸筋としての役割)。
浅層筋は腕の動きに関わります。
モノを引く、自分の方へ近づける動作です。
運動会の綱引きや弓道やボート漕ぎ。
普段の動きでいうと、冷蔵庫を開ける、倒れないようにつり革につかまる、抱き寄せる、立ったまま姿勢を保持するなどなど・・・
背中のエクササイズは脊柱を起こした(背骨を立たせた)ことを前提にいろんな方向へ引く動きを入れていくと良いでしょう。
実際のエクササイズは次回のブログで紹介しようと思います。
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